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前のホームページの記事と雑記

はじめに: 雑記とブログについて

雑記(このページ)とブログ(それぞれページをもつ記事)について「はじめに」的なことを書いていなかったので、改めて書いておこうと思います。

まず、このブログにおいての発言は個人の主義、主張、見解であり、自分が所属している/所属していた組織の意見を代表するものではありません。ときには強い内容の記事もあるかもしれませんが、誰かを攻撃しようという意思ではなく、あくまで自分のスタンスを表明する目的で書いていることをご了承いただけたらと思います。

また、記事によって文体がだ・である調の時と、です・ます調の時がありますが、前者の時は主に意見の表明やスタンスの表示、総じて「ポエム」の時で、後者は主に日記や報告などとなっています。読みづらいかもしれませんが、こちらもなるほどねと思っていただければ嬉しいです。それでは!

Cambly始めて4ヶ月&英語学習を考える

こんばんは、Wolphtypeです。早いもので12月、今年もあと数週間で終わろうとしています。この記事も本当は「Cambly始めて2ヶ月」というタイトルで書く予定だったのにいつの間にか4ヶ月になっていました。時の流れは残酷ですね…さて、今回はIELTSのために習い始めたCamblyというオンライン英会話サービスのことと、Camblyおよび他の勉強から得た英語の学習方法について振り返ってみようと思います。(念の為、CamblyのPRではありません。率直な意見を書いていきます)

やるなら今日から始めよう

まず、とりあえず英語をやりたいと思ってこの記事を読んでいるならば、始めるなら早いに越したことはないです。今日にでも何かしらのオンライン英会話を登録してしまいましょう。
自分もそうだったように、いざ英語を勉強しようとしてもなかなか手が出ないものです。ある程度単語や文法、よく使う表現などを勉強してから英会話を始めようとする人も多いでしょう。しかし、あえて伝えたいのは準備をするなということです。語彙なり表現なりは英会話をやりながらの方が自然に覚えますし、そもそも読むだけでアウトプットをしなければなかなか身につかないものです。自分が全く英語が喋れないのが講師の人に対して恥ずかしいと思うかもしれませんが、それに関してはあちらもプロなのでそう言った場合の対処は慣れています。恐れず始めてみましょう。

Camblyの特徴と所感

まず、Camblyの特徴はこんな感じです。

  1. 24時間365日、予約不要でいつでも始められる
  2. プランがいろいろある(一回15/30/60/120分、週1/3/5/7回)
  3. 講師がみんな欧米のネイティブスピーカー
  4. いろんな条件で講師を検索して講師を探せる
  5. 独自の教材が用意されている
  6. 独自のシステムで受講、PC/タブレット/スマホどれでも受けられる
  7. 録画機能、タイムスタンプ・翻訳機能付きチャットがある
  8. 多分オンライン英会話の中では結構高い
  9. 結構キャンペーンをしょっちゅうやっていて、安く始められることがある

対して、所感としては、まず「予約不要で始められる」に関してはあまり恩恵を感じていません。最初のレッスンは今できる人から始めようとしましたが、「レッスンを始める」ボタンを押すのになかなか勇気が出ず、始めようとしてから4時間近くかかってようやく始めることができました。最初のレッスンは15分にしていましたが、講師の先生と自己紹介をした後は講師の先生が頑張って話題を探してくれて、それに一言二言で答えるという心苦しい時間が続いてしまいました。おそらく、よほど英会話に慣れていなければ予約不要で始める時は毎回別の講師とレッスンをすることになるので、自己紹介だけで終わってしまうことが多いでしょう。毎回同じ講師を選んで、予約をした方が(時間が決められてしまっている方が踏ん切りがつくという意味でも)おすすめです。

次にプランと講師ですが、自分は週3、1回あたり30分のプランでやっています。自分にはこれがちょうどいいです。おそらく、60分/120分は予約が取りづらいと思うので、回数で調整する方が良さそうです。また、15分だと調子はどう?みたいな会話でほとんど内容が終わるので30分が最適だと感じます。講師の先生は本当にたくさんいて、自分に合っている人を探せるのはありがたく感じました。前述の通り、毎回違う人だと自己紹介で終わってしまう上、フリートークは難易度が高いのでひとり又はふたりの先生とずっとレッスンをしていくのが良いと感じました。自分はイギリスへの留学を見据え、またデザイン関連の話題が話せたらいいなと思い「イギリスアクセント・(元)デザイナー・講師資格もち」で調べました。今は2人の先生とレッスンをしていますが、とても満足しています。何かしら共通の話題が話せたり、同じような価値観を持っていそうな先生だと良さそうです(どの講師も自己紹介動画を載せているので、喋りからなんとなく雰囲気は掴めると思います)。

教材に関しては、あまり多くないらしいですが自分にとっては十分だと思います。IELTS用の教材もありますし。1コースに8–10程度のテーマがあり、それぞれのテーマは大体1.5回–3回くらいのレッスンで終わります。英会話のシステムは完璧とは言えずともちゃんとしており、チャットした時にチャットした時間が記録され、その時間に飛べたり録画機能で復習できたりというのが結構ありがたいです(パソコン版はChromeでしかできない上若干復習が不安定ですが…)。復習は大事なので毎回録画は見直しており、新しく習った表現はNotionとかに表でまとめておくのが良いです(レッスンで一回聞いた程度じゃ忘れるので)。

カールとナイル

次に、自分の受けている講師の先生を軽く紹介しようと思います。どちらもイギリス出身ですが、どちらもアジアに住んでおり、英語が第一言語だと海外在住もハードル低いのかなあみたいなことを思ったり思わなかったりしますね(英語の教師をしているというのもありますが)。おかげでこちらと近い時間でレッスンができるのはありがたいです。

さて、まず一人目のカールは、自分と同い年で、プロダクトデザイン的なことを大学で学び、今はタイに在住しています。大人っぽいのでてっきり自分より5つくらい上かと思ってたのですが、Z世代だとか世代の話をしている時に自分と同世代だと知りました。欧米の人々の年齢を予測するのって難しいですよね…カールはとても陽気で、話もよく合います。発音もかなり聞き取りやすく、わからないときも質問すればすぐ答えてくれます(答えてくれない講師はいないと思いますが…)チャットは少なめですが、毎回最初の雑談でよく話を広げてくれて、おかげで英会話に楽しさを見出せた気がします。

二人目のナイルは元デザイナーで、ベトナムに住んでいます。年齢はおそらく30代かと思いますが、デザイナーとしての経験があるため割と書体の話とかもしやすく、ところどころ見識の広さを感じます。典型的なイギリスアクセントという感じなのか、ややスピードが速く聞き取りづらいときもありますが、いろいろな国で英語をはじめとしていろいろと教えていた経験からか、自分が発音や時制、前置詞などを間違えたときにしっかり訂正してくれます。その上、ストーリーテリングが苦手だとわかったときは参考になる記事を探してくれた上にストーリーテリングだけで1レッスンを組んでくれたり、教材内の質問に対する自分の回答を全て書き起こし、全部訂正(時制の間違いだけでなく、表現なども)をしてくれてめちゃくちゃありがたいです。おかげでレッスンの進みは遅いですが…笑 また、二人ともフィードバックが欲しいと言えばメッセージで送ってくれたりもしますし、このまま一年この二人とレッスンを続けたいと考えています。

先生だと思わず、友人になろう

おそらく、日本人は(主語がでかい)義務教育や高等教育でちゃんと英語を習っていればそれなりに英語の力はついています。自分は周りよりは喋れたものの、高専、美大とあまり英語に力が入っていないところに進学していたので語彙などに不安はありましたが、英語での会話に慣れていくにつれだんだん話せるようになりました。「友人になろう」というのはすなわち、「先生を同じ人間だと認識しよう」ということです。憶測ですが、自分含め日本に生きていると外国人は同じ人間じゃないような、別の何かのように捉えてしまっているように思います。自分は最初、“How are you doing?(最近どう?)”と毎レッスンの初めに聞かれたとき、same as usual(いつも通り)とか、つまらない回答ばかりをしていました。しかし、だんだんスマブラの大会があって…とか、最近買ったものとか、旅行の予定とか、些細なことから日々話題を見つけて話すようになり、毎回話したいことを考え、その表現を調べてからレッスンに臨むようになりました。結果、共通の趣味や価値観が見つかったり、質問したりされたりすることによって仲良くなっていき、ふと「ああ、この人たちは自分の友人や仕事の先輩と同じように話せる人間なんだ」と認識できました。今では最初の雑談でレッスン30分のうち10分くらいを使ってしまうこともあり、話せることも多くなって英語でのコミュニケーションを楽しめています。何より、英語が話せること、英語のソースが読めることでアクセスできる情報が何倍にも増えるだけでワクワクしますよね。

その他の英語学習: 単語帳

英会話楽しいよ〜というのは伝わったかと思いますが、とはいえ英会話だけで英語欲をつけるのは難しいのも事実です。自分が目指しているIELTSはリスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4セクションに分かれていますし、英会話だけで語彙を増やすのも難しいでしょう。そんな中で自分が英会話以外にやっている英語学習法を述べていきます。

まず最初は定番、単語帳です。IELTSの対策に際して読んでいるEuro travellerの1記事にあった単語暗記法を参考にしています。具体的な方法としては、こちらの単語帳を使って、毎日昼に80単語を見て、夜に同じ80単語を赤シートを使って確認、次の日はまた次の80単語を見て、夜同じ80単語を確認…というのを繰り返し、500単語を見終わったら最初から昼に80単語赤シートで見て、夜も赤シートで確認…というのを4周ほど繰り返します。単語がわからないときは本に連動したアプリで発音を確認します。最初は全然覚えられないのですが、2周目、3周目になっていくとだんだん覚えている単語数が増え、4周目には大体の単語がわかるようになります。自分は平日に行なっているので、大体500単語を4周するのに1ヶ月半ほどかかります。過去に覚えた単語も使わなければ忘れるので、できる限りサラッとでも前学習した単語を見返すようにしています。正直なところ暗記しただけでは、リーディングでは使えてもライティングやスピーキングで頭から出てこないことが多いので、なるべく使うようにして引き出しに定着させることが重要だと思います。自分は現在2000単語ほど学習したところですが、語彙力がつくのは単純に嬉しいですし、英語の記事などを読むときもかなり調べることが減り、スムーズに読めるようになりました。

英単語を学習して感じたのが、英単語を学ぶならばprefixとsuffixの構造を理解するのが大事だということです。prefixは接頭辞、suffixは接尾辞ですが、これらは英単語の構造にかなり大きく影響しています。例えば “disagree” という単語があります。意味は「意見が異なる、不賛成である、反対する」という意味ですが、これは「賛成する」という意味の “agree” に否定の意味を持つprefix “dis-” がつき、「賛成しない」という意味になっています。他には、同じく否定の意味を持つ “in-” “im-” “un” や、 “pre-” 「前もって、前の」などがあります。
そして、disagreeは「反対する」という動詞ですが、これにsuffixの “-ment” をつけると “disagreement” 「不賛成」という意味の名詞に、「…できる、…すべき、…に適した、…しやすい性質の」という意味のsuffix “-able” をつけた “disagreeable” は「不愉快な、嫌な/気難しい」という形容詞になり、“-ly” というsuffixをつけると「不愉快に、不愉快な態度で」という副詞になります。
つまり、例えば1単語 “incapable” 「…ができない、…する能力がない」を学習したとき、 “incapablity” “capable” “capably” “capacity” といった周辺の単語を見たときに意味を予想できるようになるのです。見知らぬ単語でもなんとなく意味を推測できるだけで、かなり英文の読解がやりやすくなると思います。とは言え、そのまま意味が変換されないこともありますが…

その他の英語学習: Podcastとリスニング教材

自分は平日毎日1時間半くらい運転する時間があるので、そういった時にはPodcastを聴いています。よく聞くのはHapa英会話、BBCの6 Minute Vocabulary / Grammerです。
Hapa英会話はネイティブのアメリカ人二人がテーマに沿って話しているのを聞きながら、使われている表現などを学ぶことができます。日本語の和訳が入るので初心者にもありがたい一方、会話は結構聞き取るのが難しくて辛くなりがちです。とは言え、日常的な会話の表現が学べるのはありがたく、またホームページにはスクリプトも用意されているため聞き取れなかった単語などを確認することも可能です。会話は2回聞くことになるのですが、自分は2回目はシャドーイングをするようにしています。
BBCの方はそれぞれ語彙、文法について掘り下げるPodcastです。英語の文法の概念的なところを理解するのにとても役立ちますし、登場人物を覚えていくと聞くこと自体も楽しめます。名前の通り6分なので、隙間時間に聞けるのがありがたいですね。どちらにせよ、聞き終わった後はできれば復習もしたほうが良いでしょう。

また、CollinsのIELTSリスニング学習本の音源をダウンロードし、それぞれのトラックを4周ずつひたすらシャドーイングするというのもやっています。こちらもEuro travellerの記事を参考にしています。記事ほど厳格にやっているわけではないですが。

その他の英語学習: 英語日記

こちらはあまり高頻度でできてはいませんが、たまに英語で日記を書いています。ライティングの練習にと書き始めましたが、正直なところ全然書けなくてびっくりします。分同士のつながりがあまりなく、Linking Wordsが足りていないなあと感じたり、英文を普段読んでいないためにどのような表現をすればいいのかわからなかったり、と色々気づくことがあります。
ナイルに相談したときは、Grammerlyというアプリケーションと箇条書きで要点を書いてから広げていく書き方を教えてもらいました。GrammerlyはMacで英文を書いていると文法の間違いやより自然な表現への変更をサジェストしてくれるアプリケーションで、非常に重宝しています。また、要点を箇条書きで書くのは日本語で文章を書くときもよくやる行為で、書きたいことを明確にできます。正直なところ、IELTSのライティングに備えるためには日記よりもエッセイの方が良さそうですが、その辺はおいおいやっていこうと思います。

まとめ

さらっと書きたかったのになぜかいつものごとく長文になってしまいましたが、こんな感じです。英語をただ勉強しようとするとモチベを保ちづらいですが、コミュニケーションを楽しむこと、新たなソースを得られることを考えて楽しく英語学習ができるようになったというのが主な内容でした。なんだかんだ英語力をつけるためには地道な努力が必要ではありますが、やり方や姿勢はいくらでも工夫できるということですね。
自分はとりあえず来月IELTSを試しに受けてみようと思っています。6.5が取れたら理想ですが、正直相当難しいでしょう。6.0が取れればかなりよく、5.5ならまあまあ、5.0以下だったらかなりきついなあという感じです。
まあ、こんな感じですが英語を勉強したい人に参考になれば嬉しいです。まずは英会話、できれば今日から始めてみてはいかがでしょうか。一応Camblyの招待URL置いておきますね。それでは!

CamblyやPodcastで出てきた知らない単語や表現をNotionにまとめる

すべてのデザイナーがホームページと書体を持っていたらいいのにという幻想

はじめに

※この記事はあくまで幻想であり、ホームページや書体を持っていない人が怠けている、ちゃんとしていないといった考えはありません。仕事だけでなく、家事、育児、人との関係性、さまざまな要因や環境の中に各個人があることを理解した上でポエムとして書いていることをご理解いただけると幸いです。

“ホーム”ページ

自分が初めてホームページを作ったのは高専2年くらいの頃で、トップに画像を表示するための長方形のdivを画面中央・ウインドウサイズに合わせて伸び縮みするように作るだけで何時間もかかった覚えがある。その後何度も作り直し、フレームワークを使い始めたり、JavaScriptも触るようになり、この8個目のホームページでは数時間で骨子を作り、その後機能の追加と調整を行いスムーズにパブリッシュできるくらいにはなった。また、少しばかり関わりがあるアクセシビリティ界隈の方々の「プラットフォームじゃなくて独自ドメインで記事を書こう」的な影響も受けて、自分はホームページ(ポートフォリオサイト)に対して結構思い入れがある。

なので、Twitterで新しくフォローされた時、まずBioとWebサイトの欄を見る。独自ドメインのWebサイトがあるとワクワクしながら真っ先に見に行く。TumblrやInstagramだとあまり見に行かないことが多い気がする(あらためて、ホームページがないことを責める意思はない。人それぞれである。多分、Twitterというプラットフォームから別のプラットフォームに移動することに抵抗があるのだと思う)。

ホームページにはその人の個性が存分に出る気がするし、ドメイン名でさえ面白い。Webサイト自体のデザイン、モーションやコンテンツもちろん、metaデータをどう設定してるかとか、情報設計がどうかとか、クラスの付け方とか、コンテンツの管理方法とか、何をとっても面白い。アニメやゲーム、マンガといったコンテンツのデザインをやっている方のホームページがテキスト多めのめちゃくちゃ硬派なデザインだったりすることもあるし、得意なことを生かして思うがままにモーションを実装しているサイトもある。思った通りでも、ギャップがあっても魅力があると思う。

エンジニアやライターの方々、モーションなどの自分とは違うデザイン領域の方々のホームページもまた面白いし、デザインを勉強している学生さんとかでホームページを持っているとそれこそ「おっ!」となる(畔上くんとか)。見て欲しいものがある、自分を知って欲しいという感情は素敵だと思う。

そんな感じで、全てのデザイナーはホームページを持っていて欲しいと幻想を抱いている。このブログ上で人をリンクするときもなるべくならホームページをリンクしたい。紙のポートフォリオも良いけれど、そういったものは実物で見たいし、やはりTwitterなどのオンライン環境においてはWebサイトが良いと思う。最近はSTUDIOなどでも十分にカスタマイズができるらしいし、CMSも使えると聞いている。Twitterで「新しくポートフォリオを作り直しました!」というツイートを見るたびに自分が「すごい!かっこいい!自分も作り直したい…」と感じるように、自分のホームページが人にホームページを作りたい気持ちにさせられるようにしたい。

自分の書体

書体も同様だ。書体はより人の本質的な部分、身体性が現れると思う。好みを書体を真似しただけだとか、いろんな書体からとってきただけだとか言っても、出来上がる書体には何かしらその人らしさが詰め込まれている。人のオリジナル書体を見るのはホームページを見るのと同様に、いや、もっと楽しい。逆に自分の書体を見られるのは恥ずかしくもあるが、色々な意見を頂けるのはとても嬉しく思う。もちろん、書体を作るのは簡単ではない。だが、作った書体は配る必要はないし、自分の中で愛して、直して、使っていけばいいと思う。デザイナーだけに限らず、エンジニアやライターの方であってもその人の書体が見てみたいと思う。

つまり、その人のオリジナルの書体でホームページを組んでいたらそれはもう最高である。自分の周りでも実際にやっている人は数人しかいないが、ホームページを新しくしましたでも書いているように、内製化されていればいるほど面白い。そんな思いで色々な人に書体を作ることをここ数年勧めまくっている。書体を作る大変さを知っているからこそ手を出さないのだ、という人もいるけれど(そういう考えを持って書体を扱ってくれる人がいることはとても誇らしく嬉しいことだ)、書体そのものにより詳しくなる以外にも、たくさん得るものがあると思う。

ということで、書体を作ってみたいと感じた皆さん、Glyphsで書体を作ってみませんか?トライアル版は全機能を1ヶ月使うことができますし、自分もできる限りサポートします!ライセンスは買い切りで、書体デザインだけでなくレタリングやロゴデザインといったことにも使うことができます。ぜひ!(やっぱり締めはこうでないと。)

イケてる人間になりたい2021 / 先輩と後輩について

こんにちは。このホームページを公開してから一週間、さまざまな方に見ていただけて嬉しいです。今回、影響を受けた人々や関わった方々を積極的に言及していくことを心がけていますが、それについてを褒めてもらえることもありやってよかったなと感じています。今回はそれに関連した話です。

Twitterとの関わり

Twitterを始めたのは確か中学一年生の頃で、当時携帯を持っていなかった僕は(多分その頃はiPhoneがちょっと広まったきたくらい、3GSとかの世代だったと思う)友人が使っているから電話以外で連絡が取れるのはいいなと思ってTwitterを始めた。その時のアカウントは去年あたりに生年月日を設定したらTwitterに「登録した時の年齢規約から外れてるじゃん!」と言われて凍結され、そのまま消えてしまったけれど(復活期間を見逃していた)、それはともかくTwitterを始めてからもう10年くらいになる。そのアカウントでは最初は一人のソニック好きとしてソニッククラスタの方々と交流していたが、中3くらいの頃からかずー氏さんというアルファ(アルファか?)にハマっていった。当時はソニッククラスタのオフ会もかずー氏クラスタのオフ会にも行ったりしていて、姉や親に心配されたものだが、今思えば中学、高校の年齢でネットの見知らぬ人と出会ってたら普通に不安だったと思う。かずーさんは簡単に言えば人工知能関連のことをやっているエンジニアで、かずー氏クラスタは主にエンジニアや高専生のコミュニティだったと認識している。自分はプログラミングなど全くしたことのない人間だったが、高専生という点は共通していたから馴染みが良かったのだろう。

この間、自分はTwitterの影響でRubyを書いてみたり、コーディングを始めてみたりするのだが、そのあたりは別の記事でまとめたいのでここまでにしておきたい。少し時がたち高2の頃、ハンドルネームでは同級生と関わりづらかったし、呟いてる内容も“インターネット”向けと同級生向けでは異なってくるので、いわゆる「リア垢」を作った。これが今使っている@wolphtypeのアカウントだ(なので、掘れば高専生の頃の取り留めもないツイートとかも出てくるし、最初は別のusernameだった。恥ずかしいのでみないで欲しい)。このアカウントでは、最初は同級生をフォローしながらも主にDTPの界隈の人々や書体、タイポグラフィ界隈の方々をフォローしていた。DTPの界隈の方々をフォローしていたのは、自分は効率化に凝るタイプで、Illustratorの効率化に関する情報をよく発信されていたからだ。

美大への進学とイケてる人

悲しいかなTwitterでは全てが数字として現れてしまう。フォロワー数だとか、いいねとかリツイートとか、最近はインプレッションを細かく見れるようになっている。高専の頃はそんなことは気にしなかったが、大学に入ってから自分も段々と気にするようになってしまっていた。美大の学生はさまざまだ。学生にしてすでに仕事を受けていたり、アーティストとして作品を発信していたり、そういった人たちがたくさんいて(もちろんみんながみんながそうではないが、そういった存在は目につきやすい)、そういった環境にいると焦らざるを得ない。イラストや映像など、自分ができないことをさらりとやってのける同級生には尊敬の感情を抱きつつも、生きているだけで息苦しいような、自分も何か作らなければという感情に見舞われる。多分その頃のフォロワーは800人とかで、少なくはないが多くもないといったところだろう。

高専の5年生くらいからTypeTalksなどのタイポグラフィ関連のセミナーにもよく行くようになっていて、タイポグラフィ関連の知り合いも増えていった。そして、大学に入ってからTwitterでデザイナーの方などを「なんかこの人、イケてるな」と感じるようになった。

「イケてる人」は「きらきらしている人」とも言えるが、何を持って「イケてる」のかは、今の自分でもわからない。フォロワーの数が多くてもあんまかっこよくないなと感じることはあるし、逆にフォロワーが少なかろうがめちゃくちゃイケてるなと思うこともある。それは制作物そのもののクオリティだったり発言だったり、デザインや世間に対するスタンスから感じ取っているんだと思う。もちろんイケてる人は同級生にもいた。そして、その中で自分が「イケてない」こと、そしてイケてないのに制作できる時間にゲームをしてしまう自分に何度も自責の念を感じていた(今も感じるが、多少は切り替えられるようになってきている)。大学で生きる中ではなんとかバイト先とかそういったところでマウントを取って(もちろんそんな露骨ではないが)なんとか精神を保っていた。

イケてる人になりたかった

「イケてる」「イケてない」に気づいてからは自分もなんとか「イケてる」人間になりたくて必死だった。とりあえず、なんとかしてきらきらしてる人に近づこうとしていた。学生という立場を使って、セミナーやトークショーにいって登壇されてる方に挨拶をしたり、懇親会に積極的に参加したり、とりあえず見えるチャンスは全部拾うのに全力だった。逆に、後輩には警戒して、イケているかイケていないかを見極めるのに必死だった(本当に最悪だったと思う、申し訳ない)。自分が書体を作り切ってもいないのに見本帳を作ったり、制作中のスクリーンショットをよく上げるのも、「自分がやっていることを誇示しなければ」「『やっている』風に見せなければ」という観念があったのだろう。

そうしているうちに機会がありオンスクリーン制作室でバイトをさせていただくことになった。有馬さんはもちろん、イケてる人ばかりだった。オンスクリーンメディアの仕事がメインだが、インプットの多様さと実践へのスピード感、個々人の“スキル”(この言葉が最適かはわからない)には憧れるばかりで、ここにいれば自分もイケてる人間になれるのでは…そう思った。そして、その立場を利用して(言い方が最悪)またいろいろな人と知り合っていった。また、オンスクリーン制作室で先輩であった関口さんもいろんなデザイナーの方々との食事に呼んでくださったりもして、さまざまな方々と知り合うことができた。

イケてる人間になりたい2021

オンスクリーン制作室で働かせていただいている間、さまざまな出会いがあり、色々な仕事させていただいて、いくつかの仕事は世に出るだけでなくTwitterなどで紹介させていただいている。最初は自分の至らなさで迷惑をかけてしまったり、うまくいかないこともあったけれど、働くうちに色々なアイデアを模索したり、自分の強みを活かせる仕事もあったと思う。とはいえ自分のキャリアの理想の形にはまだまだ遠く、いろんなことに手を出したがどれも中途半端で、イケてる人間には程遠い。

とはいえ最近はいい気づきもあって、「数字に振り回されなくてもいいよね」と思うようになってきた。まだ道半ばだが、これからも作り続けて、学び続けて、いろんなことに手を出していきたいと思う。

最近買ったNothing Ear (1)
最近買ったRODE NT-USB mini

先輩と後輩、師匠と弟子、まあそんな感じの

シリアスな話を最近買ったガジェットで濁しつつ。大学から今までいろんな人に知り合うことができたが、イベントで会う人以外にも、関口さんや有馬さん、白井先生に紹介していただいたことも多かった。Glyphsも最初は大曲さんに手取り足取りだったし、RubyやHTMLもかずーさんに頼ってばかりだった。そういった先輩方、師匠は対価を求めず、たくさんのことを与えてくれた。一度そのことを聞いた時は、「自分も先輩から色々なものを受け取ってきたから、今度は君が後輩に与えてあげて」と言われた。

それから、自分は何を後輩に与えられるか、ということを考えるようになった。人を紹介したり、技術(主にGlyphs)を紹介したりといったことをなるべくしたいと思うようになり、Glyphs初心者を支援するためにコミュニティを作ったりもしている。後輩から先輩へは突然変わるわけではなく、グラデーションで割合が変わっていくものだと思う。自分はまだ多くの先輩方にとって後輩だが、ちょっとだけ先輩としての振る舞いも意識するようになっている(先輩面っぽくてうざかったら言ってください)。

まあそんな感じで、これからもGlyphsは広めたいし、マジでイケてる後輩をもっと上げていきたいと思っている。同時に負けてられないとも思うし、作り続けることを発信すること、学ぶことと考えることを続けていきたい。今後ともよろしくお願いします。

ブログ、一応移したけども

こんにちは、Wolphtypeです。先々週までは台風や大雨で30度を切る日が続いていましたが、最近また暑くなってきましたね。今住んでいる多治見市は40.9度で日本一の暑さを達成したこともあり、地獄のような暑さです。休みの日は家から出ず、クーラーの効いた部屋に閉じこもっています。

さて、新しいホームページを作るにあたって、前のホームページのwolph.designのblog.htmlの内容も一応このページに移してきました。こんなブログ、誰が読むんだと作った時は考えていましたが、デザインセンターで働いているときに部署の人から「安藤さんのブログ、面白いですよね」みたいなことを言われたことがあって驚きました。普通に恥ずかしかったです…とはいえ、真面目な記事や長い記事は個別のページとし、このページ(index.html)は長めのTwitterのようなフィード形式にしようと考えています。各投稿にはidをつけているので、一応投稿ごとにシェアすることは可能です。

そのため、この投稿より古いものは基本的に前のホームページに載せていたものを一文一句違わず掲載しています。今読むとかなり体裁的にも内容的にもヤバいというか、若さが溢れているのですが、その時の自分を残すのもまたブログですし、修正するのも違うかなと感じたのでそのままにしました。でも、楽しそうに書いているのでそこはよしとしましょう。

それでは、引き続きWolphtypeこと安藤真生をよろしくお願いいたします。最後に、6月に買ったX-E4で撮った、この前実家で食べたかき氷でも。マンゴーとパッションフルーツ、美味しかったです。

ギャルリももぐさ、ミモザさんのマンゴーとパッションフルーツのかき氷

+DESIGNING vol.48に掲載されました&近況

こんにちは。相変わらず時が経つの早く、まとめるべき文章を放置してブログを書いています。今は卒制を進めていたのですが、突然ブログを書きたくなったので書き始めたところです。

まず、タイトルの通り昨日9/28に発売されたマイナビ出版さんの+DESIGNINGに、タイプデザイナーの1人として自分のインタビューが見開きで掲載されました。自分にフォーカスされて雑誌に載ったのは初めて(親の関係で雑誌に載ったこと自体は何度かある)ですね...とても嬉しく思っています。いずれ雑誌に載ったり、本を出したり、トークショーで喋る、みたいなことが夢としてあったのですが、十数年先かと思っていたら早すぎてビビりました。調子に乗らず知れ渡った分実力を身につけたいと思います。

インタビューの内容としては書体デザイナーを目指し始めたきっかけ、Koga Sansについて、書体デザインについて思っていることなどを話させていただきました。インタビューで話したかったことの要点をうまいことまとめて書いてくださったと思います。画像も白井先生に修正していただいたところを載せたかったのでそこが載せられて良かったです。左の組み見本は自分で作ったのですが、アイデアを見ながらやったからか他の方の組み見本とはちょっと雰囲気が違う感じになってしまいましたね...でも、揃えや組みに関しては白井先生に褒めてもらえたのでOKです。(白井先生には1冊献本させていただきました。やったぜ。)同じ枠組みのインタビューは他にnipponiaの山田さん、ゴナ・ナールの中村さんということで、第一線を走る憧れの書体デザイナー(であり、グラフィックデザイナー)の方とレジェンドの方と一緒に載っているのは恐縮でしかないのですが、若手・中堅・大御所という流れで個人でやっている人と考えるとなるほどという人選だなと思います。

さて、近況に移ります。えー、夏休みはひたすらバイトと卒制に費やしておりました。ほぼゲームもせず、一日中卒制をするか、バイトに行くかの二択みたいな生活だった気がします。最初の方はディズニーに行ったりしていましたが。途中、実家に帰省したり、ゼミ旅行に行ったり、そのまま松本タイポグラフィ研究会に行ったりしていたら夏休みは終わりました。ゼミ旅行は瀬戸内に二泊三日でしたが、今まであまり話せていなかったゼミの同級生と結構話すことができたし、白井先生、杉下先生とたくさん話すことができて控えめに言って最高でした。瀬戸内はトリエンナーレメインで行っていましたが、自分は3年前にも行っており、プランに関していろいろ手伝えたのも良かったです。あと、夏休み最後はTypePiace Partyですね。自分と今市さんが立ち上げたTypePiaceという書体デザインコミュニティのイベントを行いました。初めてのファシリ手でしたが、いろんな方に良かったと言っていただけて嬉しかったです。

9月はまずATypIですね。結論から言うと充実していたものの自分の英語力の無さと話せることの少なさに悔しさを覚えました。ATypIに関しては記事をまとめようと思っています(まとまるかな...)。あとはATypI関連であったイベントと卒業制作と卒業制作展、バイトと先週の白井先生の事務所引越し手伝いをやっていたらいつの間にか今日、という感じです。

9月はまずATypIですね。結論から言うと充実していたものの自分の英語力の無さと話せることの少なさに悔しさを覚えました。ATypIに関しては記事をまとめようと思っています(まとまるかな...)。あとはATypI関連であったイベントと卒業制作と卒業制作展、バイトと先週の白井先生の事務所引越し手伝いをやっていたらいつの間にか今日、という感じです。

卒制はDwigginsのFalconという書体のリデザインをしています。今はRegularが完成間近で、プレ展示のためのテスターを作っています。最終的には、この書体で組んだ本、この書体のメイキング本、見本帳...などと様々な展開をする予定です。同様に卒業制作展の図録制作も担当していて、欧文にOptimoのGenath, 和文にTypeProjectの濱明朝使おうかなと考えています。

そんな感じで長くなりましたが近況でした。読みづらい文章からも分かる通り、結構忙しく余裕がない状態です。卒業に向けて頑張っていこうと思います。

日本デザインセンター オンスクリーン制作室に入社しました

前回に引き続き今回は入社報告です。ちなみに、このページはちょっと長めのTwitterみたいな運用にして、ちゃんとした記事はページを分けようかと思っています。せっかくドメインがあるので。

はい、ということで4月に日本デザインセンターにアルバイトとして入社しました。卒業後も少しお世話になろうかと思っています。入社のきっかけとしては、詳細は省きますが基礎デの非常勤講師でもある有馬トモユキ先生と将来の話をしていたらお世話になることになった、という感じです。本当に縁と幸運に感謝です。今は有馬先生の隣、近くに関口さんもいらっしゃるのですげーなという感じです。

仕事としては、詳しいことはあまり書けませんが基本的にGlyphsをいじっています。間にillustratorを使うこともあります。早くリリースされて欲しさがあります。有馬先生から的確なフィードバックをいただけるし、自分としても書体デザインの足りないところと成長したところを実感できて最高という感じで、まあ最高という感じです。伝わってください。

現状問題があるとすれば職場が家から遠いのとご飯単価が高いことと食後に眠くなることですね。といっても前職から10分くらいしか変わっていないので、50分が1時間になったところで感であまり気にしていません。ということでこれから頑張ります。自分がやらせていただいた仕事が世に出たらTwitterで報告しますので、是非。

チームラボを退職しました

気がつけば6月。ブログを書く習慣がないので前回から大幅に時間が経ちました。今は学校に来たはいいもののやることがないので思い立ってブログを書いています。京都旅行のレビューは記憶が風化しつつあるのでおしまいです。楽しみにしていた人が仮にいたとしたらすいません。打ち合わせの後のことを簡単にまとめると、「白井先生の展示見てトークショー聞いてから白井先生と話してたらその後の打ち上げにこっそり参加させてもらうことになりそこで太郎先生のアツい論議を聞いてから父親のコラボレーションしたホテルに入って歩いて銭湯行ってエモ。になった後寝て、次の日は龍安寺行ったり美術館行ったり親の知り合いの喫茶や古道具屋に行ったりいろんなとこ回ってフィニッシュ!」です。以上!先月末から今月頭に行ったカナダ・アメリカ勉強旅行もまとめたいと思いつつまとめられてないですが、多分まとまらないです。すいません。

さて、タイトル通りです。3月末にteamLab inc.のアルバイトを退職しました。理由は次に書く記事の日本デザインセンターに入ることになったからです。退職エントリという存在に憧れていたので、バイトでかつ半年間だけでしたが書きたいので書きます。

立地

立地はJR中央線御茶ノ水駅から6分、都営新宿線小川町駅から3分程度のところで、小川町の出口からは30秒くらいで着きます。近くにコンビニもあるのでいい場所でした。何より、神保町が近いから美味しいご飯屋さんが無数にあるんですよね。社内にリストがまとまってたのもありバイトの時は大抵コンビニで買ってる社員さんに申し訳なく思いながらどこかに食べに行ってました。いつも混んでいていけなかったまぜそばの店にいけなかったのが心残りですが...

給料

ホームページにありますが、バイトは最低賃金と同等です。東京は最低賃金が高いですし、そもそも勉強させてもらいながらお金をもらっているような身なのでそんな給料に関しては気にしていませんでした。

仕事

Webデザインを主に行っていました。カタリスト(ディレクター)、デザイナー、エンジニアでチームを組んでカタリストの方やメインを担当しているデザイナーと話しながら、デザインがある程度決まっていて、自分でも作れそうな簡単なページを作ったり、メインの部分で修正が入ったところを治す、などを主に担当していました。最初、コーダーで入るつもりがあっちとしてはWebデザイナーで来ると思っていた、という想い違いがありましたが、結構すぐ慣れました。使っていたのは主にSketchで、Zeplinで共有とフィードバック、Abstractでバージョン管理みたいな感じです。最初の方は結構残業してて辛くなっていた時期もありましたが、最後の方は仕事の進め方がわかってきたのもあり残業はかなり減りました。なる早でとりあえず形にして上に見せる、が重要だなと思います。ただ、上のデザイナーの人は案件をめっちゃ抱えているのもありミーティング続きでなかなか捕まらないのが大変でした。個人のGoogle Calenderが共有されているので予定はわかるのですが、全体的に社員が足りていないんだろうと思います。めちゃくちゃ忙しそうでした。ただ、大きな仕事に関われたのは普通に嬉しかったです。

環境

本題は割とここです。1フロアの社員数が多い!そして、二酸化炭素濃度が高いというのが唯一の不満点でした。後、トイレも社員数に対して少ないのでなかなかは入れない時もあります。トイレの空き状況と二酸化炭素濃度を表示する内製のGoogle拡張があったのですが、特に自分のフロアは二酸化炭素濃度がやばくて、こんな記事もありますが、常時2000ppmは超えていて、高い時は2700ppmくらい行っている感じでした。集中できないし、昼過ぎはマジで眠いのがもうかなり辛かったですね。問題視はされているのですが、根本的な解決案が出されているわけでもなく、社員数の多さもあり難しいなあと感じました。

以上です。勢いで書いたのでミスなどあるかもしれませんが(最近誤字が多い)まあ大きいことができるし自分みたいな初心者Webデザイナーにも優しくしてくれた上司や隣に座っていた社員さん、カタリストさんなど感謝したい人がたくさんいて、いい職場ではありました。転職先はGAFAMではありません。

興奮冷めやまぬ、京都旅行2日間を綴る〜打ち合わせ編〜

気がつけば前の記事から一週間以上経ってました。というかもう2月終わりって早くないですか?春休みは週の中で1日はカリグラフィー教室、2日はバイト、1日カリグラフィーの宿題、余った時間でKoga Sansとホームページの改修、フリーの方の仕事、それに加えてセミナーとか人に会ったりの予定も多いので思い描いていた暇な春休みという感じではなかったです。まあ、無駄に時間を浪費してるわけではないからいいんですが...

さて、前回の続きです。勢いで書いているので読みにくいとは思いますがご容赦ください。京都着。京都を訪れるのは小学校の修学旅行、中学の塾の卒業旅行、母の仕事について行って一回、そして昨年夏のムサビの授業旅行の帰りによって一回、なので5回目です。まずはフットワークを軽くするために、予約してあるホテルの “ENSO ANGO” へ。このホテルは父がコラボレーションしているんですが、それはまた後ほど述べるとして、チェックインはまだできないので服の入ったボストンバッグに重いものをいくつか入れてフロントに預け、最初に “d&department 京都店” に向かいました。。

dでは観光ガイドとしてd design travelの京都号と、ついでに行きたいと思っている福岡号を購入しました。お昼ご飯はdに向かう途中でみた行列のできているラーメン屋、「麺屋 猪一 離れ」に入りました。どうもここは支店らしく、本店とは別のベースのスープで出しているとのこと。店内はあまり広くなく、清潔感のある木造の構え。追い鰹出汁と鯖の出汁をベースにしている和風ラーメンで、自分は「昆布〆鷄の追い鰹出汁そば」を注文しました。店員さんも気が利いていて、何よりラーメンが美味しい。出汁ベースのラーメンというのはなかなか食べることがないですが、さっぱりとしていて、かと行って薄味でもなく、追い鰹の香りと味が細い麺によく合います。ゆずがついてきて味変も可能で、カウンターには山椒などもあります。シュウマイもあったけれど、今回は時間もあるので断念しましたが、オススメのお店です。3, 4人だとあまり入れなさそうなので、2人くらいでいくのがオススメですね。

麺屋 猪一 離れの和風ラーメン

大満足のお昼でしたが、打ち合わせの資料自体は終わってないのでのんびりしている時間はありません。お昼を食べた直後ですが、先ほどのd&departmentに併設されているd47食堂に入り、デザートのほうじ茶プリンを注文した後、大急ぎで資料作成に取り掛かります。ほうじ茶プリンはほうじ茶をベースにしたカラメルがかかっていて、渋みと甘みのちょうどいいバランスが美味しい。もちろん食堂ではお昼ご飯も食べられますし、家具もなかなか面白く、お寺の中の立地ということもあり静かにゆったりとした時間が過ごせるのでオススメです。資料作成はなんとか終わり、近くのローソンでネットプリントを出し、小慢京都に向かうバス停へ急ぎます。乗る予定のバス停より一本早いのに乗れましたが、もしかして間違っているのでは?と思いそのバスで良かったのに一回降りてまた別のバスに乗り直すというミスのせいで少し遅れましたが、到着した時にちょうど小曼先生もご飯から帰ってきたところだったようでセーフ。

京都小慢は町屋を使った風情あるギャラリーで、茶館としての営業はありません。伺った時はちょうど陶芸家の沓沢佐知子さんの展示が始まったところでした。スタッフさんと先生との打ち合わせ。個人のWebの仕事で打ち合わせをする、という経験は初めてでしたが、それぞれの項目ごとの目的・何を載せるか・何がしたいか・ユーザーは何ができるか・更新するか?などの問いを体系的に整理する資料を用意していったおかげで、うまく運ぶことができたと思います。デザインをFigmaで簡単に作っていきましたが、それもとても評判が良く、そのまま進めてほしいとの嬉しいお言葉をいただけました。今伺った点を織り込んだ簡単なデザインを作りたいので時間をいただいてもいいですか、と尋ねると二階に通してくださり、そこで台湾の茶人と建築家の方などとお茶をいただきました。お茶は40年ものの凍頂烏龍茶とのこと。台湾の話を伺ったり、貴重な機会でした。その後少し直したデザインにもokをいただき、展示を見た後に白井先生のトークショーも迫っていたので小慢京都を後にしました。小慢京都の方々はとても好意的で、いいお仕事をさせていただいているなあ、自分もいいものをちゃんと作ろうと改めて感じました。

なんだか長くなってきたので今日はここまで。いよいよ次回は白井先生トークショー編です。

興奮冷めやまぬ、京都旅行2日間を綴る〜出発編〜

3/13夜に一旦岐阜へ帰省し、3/15, 16と京都に行きました。というか、今京都から東京へ帰る新幹線の中で、駅弁の柿の葉寿司を食べたあとこの記事を書いています。

今まで旅行は何回も行ってきて、ひとり旅としては2回目なのだけれど(なんでひとり旅なのかは後述します)今までの旅行の中で一番幸せだったかもしれません。目的としては、ホームページ制作の打ち合わせと白井先生のdddトークショー、観光。最初はホームページ制作の打ち合わせから計画が始まりました。僕は今お父さんつながりで小曼さんという中国茶の先生のギャラリーと茶藝館のホームページを頼まれているのですが、なかなかLINEでの話し合いがうまくいかず、これは一回打ち合わせたほうがいいなということで、打診。普段のやり取りはスタッフさんと行っていますが、2/11からなら先生も日本にいらっしゃるということで2/11からの1週間のどこかで京都に行こうと考えました。その際、ちょうど白井先生のdddでのトークショーがあると知り、dddの展示も見たかったのもあり観光を混ぜ込んで計画しました。

最初、友人を誘ったんですが、3年の春休みなんで絶賛就活シーズンですから(実際岐阜に帰る日は友人の就活の審査会の手伝いをしていた)集まらず、就活してない友人もこの前自分と蔦屋書店に行った際に杉浦康平の特集の26,000円もする古本を購入したため金欠で参加できず。友達が少ないから、というのは置いといてひとり旅自体は前もしたことあったし、基本的に文字ばっか見るので一人の方が気楽というのもあり、抵抗はなくひとり旅に決定しました。

出発前からウキウキだったかというとそうでもありませんでした。なぜかというと、出発前の2, 3日間、実家の次の企画展である中国茶のこころ 出版記念展のDMとWebサイト制作があり、打ち合わせの準備がまるでできなかったからです。12日入稿予定のところチェックが終わらず(実際その後で直したところが結構あったしチェックした上で日付が2018年になっていたという痛恨のミス)、13日は先ほども言った友人の審査会の手伝い、バイト、そこから新幹線で帰省(一応新幹線内で打ち合わせで見せるレイアウトはちょっと進めた)、帰省したあと実家で入稿、という作業があり、14日の朝は両親の出張のため名古屋空港に早朝から送らねばならなかったので夜更かしもできず。14日は朝早く両親を送り、企画展のWebサイトを進めなければいけないけれど帰ってくるも眠気でろくに作業できず、本来帰省の目的であった実家の新しいiMacのセットアップ(環境移行)に時間を取られ(Mac OS 10.5 LeopardからはTime Machine移行ができなかったため)、帰省すると祖母が喜んで外食に連れて行ってくれるのでそれにも時間を取られ、という感じで11時半までセットアップするも終わらず、深夜2時に企画展のサイトが完成し、1日が終わってしまいました。

京都出発の15日。打ち合わせは12時半からの予定だったので、食事とどこかカフェで作業、移動時間を考慮して9時ごろ出て10時半に着くルートを想定。でもセットアップは終わってないので、7時前に起きて親に頼まれてた実家の資源(ビンとか食品トレーとか)を町内に出しに行き、セットアップをし(完璧には終わらなかったけれど)、やっと出発。最寄りから名古屋へ向かうまでの間に京都で寄るところを調べ、新幹線の中で打ち合わせの資料を作成しました。と行っても名古屋京都間は35分しかないんですが...

ここまで書いて疲れてきたので今日はここでおしまいです。まだ京都についてもいませんが...続きは近いうちに更新します。多分。

2019年 賀正

あけましておめでとうございます。本当は年内中にいくつか作品や記事をあげたかったのですが、実家に帰省したら家族の運転手として使われ続け全然更新できませんでした。すいません。

2018年を振り返ると人生ベストイヤー的な感じだったと思います。1月から3月は卒業研究と卒業研究作品展に忙殺されていましたが、その分達成感は大きいものでしたし、武蔵美に入学してからは同級生、先生方ともに非常に恵まれていて有益で楽しい一年を過ごすことができました。同級生はみんなそれぞれの得意分野を持ちつつデザインに対して意欲的ですし、先生方は学生がぶつけた分の熱意をそのまま返してくださり、豊富な知見で導いてくださいました。特に白井先生には授業、自主制作通してフォントを見てもらったり組版を見てもらったりお世話になりまくりました。本当にありがとうございます。

学業以外の面でも、今年はセミナーに行きまくった甲斐あり多くのデザイナーさんと縁を結ぶことができました。特に松本タイポグラフィ研究会のセミナーでは懇親会でフォントを見ていただいたり、面白い話を色々伺えて面白かったです。また、チームラボでバイトを始めたのも自分にとって大きなポイントでした。Webデザインのフローをなかなか学生のうちに学ぶことはないので勉強させていただいています。

そんなこんなで2019年になってしまいましたが、今年は自分の作品をどんどん外に出してブレずに書体制作とタイポグラフィーをやっていこうと思います。直近の目標はKoga Sansのリリース、Swow Serifの改刻、ぎんさいの拡張と卒業制作です。Koga Sans含め書体は基本有料で販売していこうかなと色々考え中です。卒業制作はまだテーマは考え中ですが、Dwigginsの復刻も面白そうだなあと思いつつ、白井先生の期待に応えられるように頑張りたいと思います。

それでは、改めまして今年もよろしくお願いいたします。

teamLab Inc.でアルバイトを始めました

10月より縁あってチームラボ株式会社でWeb/UIデザイナーとしてアルバイトをさせていただくことになりました。最初入れ違いがありWebデザイナーで入ることになるとは思っていなかったのですが、なんだかんだ今はSketchを使ってWebデザインをしています。Sketch使うのは案外スッと慣れましたし、プラグイン使えるのもいいですね。シンボルやオーバーライドなど本当にWebデザインやUIデザインの用途向けに最適化されている感じがします。とはいえめっちゃ重いですが。

職場は御茶ノ水と神保町の間あたりですが、美味しいお店がたくさんあるので毎日お昼が楽しみです(働いてるのにお金使うのが楽しみとはこれいかに)。勉強させていただきつつ、できるところまで頑張ってみようと思います。

ブログを開設しました

ホームページの更新に伴い、ブログを開設してみました。技術的なことはnoteの方で記事を書こうと考えているので、おそらく用途は課題や作品の裏話やセミナーのレポートなどが中心になると思います。ちなみにページを作品ページの1つとして作っているので、もちろんコメント機能などはありませんし、ページネーションもなければ検索もできません。(ブログと言っていいのでしょうか?すいません)

作品の方は真面目に書いていますが、このブログでは割と赤裸々なこともフランクに書いていけたらと思います。よろしくお願いします。

最近アツいのはこれです。やってみると案外デザイン史で覚えていた作家の名前がスッと出てきて驚きます。ヘリット・リートフェルトとかエクトール・ギマールとかウラジミール・タトリンとか。